こんにちは！今回は代表に代わって、妻である私が書かせてもらいます。
みなさんは、『やせる出汁(だし）』をご存じでしょうか？
内科医である工藤 孝文先生が考案されたダイエット方法です。
昨年に本が売り出され、テレビでも取り上げられていましたね。
一日一杯、お湯に溶かして飲むだけで痩せる！という・・・何とも簡単な方法です。
本当にこれだけで効果があるのだろうか？！・・・
知人に勧められて、我が家では昨年の秋から始めており、現在もずっと続けております。
主人は年齢が中年にさしかかってから、
60キロを切ることができませんでした。。。
どんなに運動しても、
どんなに食事制限しても、
どうしても！60キロを下回ることができません。
(若い時は55キロを切っていたようですよ）
本気で痩せようして、
1日１時間ほぼ毎日歩いたこともありました。
一切の炭水化物を止めてみたり、
プチ断食をした時期もありました。
それでも、不思議なことに痩せません。
もうこれは、いわゆる”中年太り”というもので、代謝が落ちているからしょうがない・・・と、
半ば諦めようかとしていたところに、やせる出汁に出会ったのです。
そして、なんと！！
あれだけ痩せなかった主人が、この出汁のおかげで５キロも痩せたのです！
しかも、リバウンドすることなく適正体重をキープしています。
食べたい物を食べての結果です。
運動も特にしていません。
もちろんお菓子も食べています(笑)
これって凄くないですか！！
そこで今回は、
やせる出汁(だし）について詳しく紹介したいと思います。
ダイエットするなら朝食は抜けば良いと考えがちですが、実は逆なんですね。
朝食を抜くと、なんと！ 5倍太りやすくなるという研究結果があるそうです。
朝食を食べることで、体内時計が適切にコントロールされてリズムが正常に整うそうです。
また、このやせる出汁はデブ味覚（濃い味を好む味覚）をリセットし、やせ味覚になることができます。
要は、味覚が敏感になり、薄味を好むようになるみたいですね。
とにかく1日1杯のやせる出汁を摂る！
そこで、我が家では朝食をやせる出汁入りのおかゆにすることにしました。
我が家には、朝食におかゆを食べる習慣はありませんでした。
以前、香港旅行に行った時に、現地の方が朝食におかゆを食べているのを見て、正直、こんなんで朝から力が出るのかと思っていましたが、やってみてビックリ！！
とっても美味しく、朝から身体の目覚めが違うのです。
体にじわーっと栄養が染みわたる感覚が不思議なんです。
胃にもほとんど負担がかかりません。
朝から身体が芯から温まり、活力がみなぎるのです。
私は冷え性なので、特に冬場は手足がずっと冷たいのです。
でも、おかゆを食べると指先までホコホコ温まってくるのが分かります。
ダイエットだけではなく、冷え性にも最適だと思いました。
やせる出汁の効果が出るには根気よく継続が必要です。
人によってまちまちですが、３か月は続けた方が良いように思います。
こんなに簡単に体重が落ちるのですから、やらない理由がみつかりません。
また、ダイエット効果以外にも
・疲労回復
・冷えの改善
・美肌効果
・代謝アップ
・自律神経を整える
・高血圧予防
などなど、
嬉しい効果が沢山あるみたいなので、
気になる方は是非実践してみて下さい！
作り方はとても簡単なんですよ！
①まず、基本の材料を用意します。
（毎日大さじ1杯使うと約10日～14日分）
・かつお節 30g
・刻み昆布 10g
・緑茶(茶葉) 5g
・煮干し 10g (すでに粉末になった煮干し粉を使ってます）
(写真は基本の分量の2倍です）
②平らな耐熱皿にクッキングペーパーを敷き、かつお節を広げラップをせずに
レンジでチンします。500Wで2分。
かつおの良い香りがキッチンに充満しますよ～
③昆布を刻む
最初から刻み昆布を購入すれば、わざわざ手作業で切る必要はありません。
④刻み昆布と茶葉をミキサーに入れて粉末にする。
粉末になるまで、ちょっと根気が要りますが頑張ってくださいね。(笑)
⑤かつお節も加えてさらにミキサーで粉末にする。
⑥細かい粉末になったら完成です！
とっても香りの良い、旨味成分たっぷり入った粉末出汁のできあがりです。
まとめて粉末出汁を作っておき、
冷蔵庫に入れておけば十分日持ちしますよ。
そして、やせる出汁入りの特性おかゆのできあがりです！
我が家では蒸し鶏（むね肉）も少し追加して食べております。
何かお好みで野菜なども入れても良いかもしれませんね。
蒸し鶏以外ですと、さくらエビを入れても美味しかったです。
毎日同じ味だと少し飽きてしまいますので、お好みでアレンジしてみてもいいですよ。
写真ではあまり美味しそうに見えませんが(笑)、
是非一度、試してみてください。
きっとこの美味しさにハマりますから(笑)
よかったら、皆さん、
あなたとお会い出来る日を楽しみにしています。