緊急事態宣言が解除されましたね。
でも、解除されたとはいえ、まだまだ感染のリスクは十分あるので油断はできません。
少しずつ感染者数が減りつつありますが、コロナ蔓延の時は「デートが出来ない！」と悩んでいたのではないでしょうか？
えんむすび屋会員さんの話を聞いていると、色々と工夫はしているものの、なかなか難しかったようですね(^^;)
緊急事態宣言が出る度に、会うのを自粛しましょうか・・・となるようです。
本当に難しい状況です・・・
結婚するためには、コミュニケーションが必要だと何度もこのブログで言ってきましたが、今はそのコミュニケーションを取るのも一苦労のようです。
だったらメールがあるやん！
いやいや、電話でもええやん！
まぁねぇ・・・慣れてる人はエエねんけど・・・
メールでコミュケーションって実は非常に難しいんですよね。
文章で自分の気持ちを伝えるのって、かなり難易度が高いんです。
以前このブログでも何度か説明しましたが、文章に伝える力が無いと相手に上手く伝わらないんです。
「僕は会社で文章をよく書くので大丈夫です！」
以前に、このように仰られた方がいましたが、内容を見てみるとほぼ業務連絡に近い・・・
あらら(^▽^;)
これでは交際中のメールとしては程遠い・・・
デートの約束をするのに、必要最低限の日時と待ち合わせ場所の確認だけって・・・
ん～～何とも味気の無いメール・・・
正直なところ、実際に会って仲良くなるのも難しいのに、メールだけで仲良くなるのは至難の業です。
それこそ、昔のような直筆手紙での恋文文化だったら別ですが、今はそんな時代ではないですよね(笑)
この件については、私が婚活をしている時にも同じく悩みましたよ(;^_^A
だったらどないせい言うねん！
と・・・こんな意見が出ますよね(笑)
コロナで会えないし、メールをしても上手くいかん・・・
しかも、電話は家族と同居だから無理・・・でもって苦手・・・
八方塞がりやないか！
いえいえ、実はこのコロナ禍のような状況でも、上手にコミュニケーションを取って成婚まで辿り着いたカップルがあるんです。
いや、頑張って意中の女性の気持ちを動かした男がいたんです。
今回は、そんな男性の交際についてお話したいと思います。
男性は静岡県浜松市にお住まいの５０歳、他の結婚相談所会員さん。
女性は大阪市にお住まいの４９歳、えんむすび屋会員さんです。
お見合いの時に女性会員さんは彼に対して非常に好感を持っていました。
ですが、大阪から浜松まで遠い・・・
結婚して自分が地方へ行くのがイメージ出来ない・・・との理由で、今回はお断りの方向でと・・・
しかし、翌日朝早くに彼女からメールが有り、やっぱり彼のことがどうしても気になるとのこと・・・
なので、一度はお断りをしたけど、やっぱり交際したいと・・・
ダメ元でお相手の仲人さんに連絡をしたところ、一度はダメだと思った縁談が交際出来ることになって男性さんも喜んでいると・・・
今から思えばここからご縁が始まっていたのかもしれません(笑)
どうにか交際にはなったけど、浜松と大阪ですから遠いです。
私は女性会員さんと毎日やり取りをしていました。
デートと言ってもどうしたら良いのか？？？
私も浜松に行った方が良いのか？？？
日帰りだとデートの時間が取れないので１泊はしないと・・・
でも・・・お金が・・・厳しい・・・etc・・・
旅費や宿泊費が厳しいことを彼と話し合うように伝えました。
これである程度ですが、彼の彼女への気持ちが分かります。
が・・・彼は私の予想を良い意味で裏切ってくれました。
いやはや・・・ここまでするか！と思いましたよ(笑)
彼は彼女の予定をきちんと聞いて、すぐに大阪まで来てくれました。
しかも休みが合いにくいのに・・・。
彼女がデパート勤務だったので、休みは平日になりがちです。
彼は普通のサラリーマンですから土日が休みです。
これでは会えないと思ったのでしょう。
彼は前もって有給休暇を取り、往復の新幹線チケットとホテルを取って彼女に会いに来てくれたんです。
私は思いましたね。
最初はみんな努力するねんと・・・
さて・・・いつまで続くか・・・
しかし彼は違いました。
なんと！ほぼ毎週大阪に来るではありませんか(笑)
流石に彼女もビックリです。
おいおい(;^_^A大丈夫なんかぁ？？？
遠距離と思わせない彼の行動に、彼女は惹かれていきましたね。
私のためにここまでしてくれるのかと・・・
しかも、彼女にお金を出させない気遣いは素晴らしかった(笑)
で、これで終わりではありません。
普段会えない時なんかは、LINEのビデオ通話を使って浜松の自宅周辺を撮影して彼女に見せてあげていました。
近くの川辺をビデオ通話で散歩する・・・すると一緒に散歩している気分になるんだとか(笑)
自宅近くのスーパー、駅、お店などなど・・・彼女が知りたいと思うことを彼は事前に見せてあげてたんです。
長年大阪に住んでいた彼女は、今更地方に行くのは・・・と思っていました。
でも、気持ちに変化があったんですね。
ちょっと浜松に行ってもイイかも・・・
私にそう言うと彼女はすぐに往復の新幹線チケットとホテルを取って浜松に行ってました。
遊びに行った感想は、彼が見せてくれた通り良いところだと(笑)
うん。
私はここに彼と住むんだ！
そう思ったそうです。
交際期間はたったの３か月です。
2人で奈良ホテルや有馬温泉にも行っていましたね(笑)
彼女はサービス業なので日程を合わせるのは難しかったと思います。
しかもコロナ禍の状況ですよ！
こちらが成婚文ですね。
良かったら読んでみて下さい。
一人の女性に本気になるって、このことを言うんですね。
私もトコトンやる方ですが、浜松の彼には負けます(笑)
どうです？
皆さんは婚活出来ていますか？
彼と同じにとは言いません。
これだけ情熱を燃やせてますか？
交際が上手くいかない方、婚活が上手くいかない方は一度自分の行動を見直しても良いかもしれませんね。
何かの気付きがあるかもしれませんよ。
あなたとお会い出来る日を楽しみにしています。
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