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あなたは誰?そして裸族の女?の話・・・

 

 

代表のガチ婚奮闘記とは・・・

私が当時、本気で婚活に取り組み、

度重なる失敗を重ねて結婚に辿り着いた婚活の記録です(笑)

 

 

 

 

内容は殆どが私の失敗談ばかりです(笑)

 

 

 

 

恥ずかしい内容が多いので、

本当はブログに書こうかどうしようか、迷ったりもしました・・・。(笑)

 

 

 

 

私の婚活経験談を知ってもらうことにより、

1人でも多くの独身者の希望になればと思ってます!

 

 

 

 

私が婚活をしていたのは2010年頃の話です。

 

 

 

 

薄れゆく記憶を辿って書いているので、

少々合わない部分が出てくるかもしれないがご了承願いたい・・・。

 

 

 

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今日もいつも通り大阪の新阪急ホテルでのお見合いです。

 

 

 

 

私はいつも通り待ち合わせ時間10分前に、

ホテルロビーで立っていた。

 

 

 

 

今日は二人でのお見合い・・・

 

 

 

 

通常は仲人が立ち会ってくれるので、

まず迷うことは無い・・・

 

 

 

 

しかし、

今日は立ち合い仲人さんが居ないので、登録書の写真を手掛かりに

お相手女性を探さなければなりません。

 

 

 

 

プロフを見ると、

身長が153㎝、43㎏と非常に小柄であり、

笑顔が本当に可愛らしい女性でした。

 

 

 

 

プロの写真家さんに撮ってもらったからであろうか・・・

まるでアイドルのような女性でした。

 

 

 

 

年齢は私より10歳ほど若かったように思います。

たしか28歳くらいだったように記憶をしています。

 

 

 

 

女性を探さなければならなかったので、

ホテルのロビーのあちこちを注意深く見ていました。

 

 

 

 

すると、私の横から井本さんですか?と女性の声が・・・

 

 

 

 

おっ!お相手女性か!

と、思い・・声のする方を見ると、そこには知らない女性が・・・

 

 

 

 

ん?誰やろ??

 

 

 

 

「あの、私○○です・・・」

 

 

 

 

あまりにも写真と違っていたので、私は声が出ませんでした。

 

 

 

 

それを見た女性はハッと気付いたのでしょうか?

「あっ、そうですよね・・私・・分からないですよね・・」

 

 

 

 

こういうと怒られそうですが、仮にその人が鈴木さんだとしたら、

山田さん?と思うくらい顔が違っていたのです。

 

 

 

 

全くの別人・・・これが彼女への第一印象でした。

 

 

 

 

そもそも顔の輪郭や歯並び、肌の色まで違うのですから・・・

 

 

 

 

もう本当にビックリしてしまって、

鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていたと思います(笑)

 

 

 

 

「ごめんなさい・・・写真館で加工は少しと言ったのですが・・・」

 

 

 

 

お~~~~~い!加工か~~~~~い!!

そりゃあ~そうやわなぁ~~~

 

 

 

 

「あのう・・ダメだったら帰りますが・・・」

 

 

 

 

私はその時にハッと我に返りました。

驚いたとは言え、

よっぽどの態度を取っていたことに気付きました。

 

 

 

 

ここは気持ちを切り替えて、お茶へ誘おう!

 

 

 

 

私はお見合いをする時に決めていたことがありました。

それは、私と会って楽しかったと思ってもらうこと!

 

 

 

 

井本さんと会って良かったと言ってもらえる人になろうと(笑)

 

 

 

 

だから、

お相手に出来ることをいっぱいしてあげようと思っていました。

 

 

 

 

ここは色々な考えがあろうかと思いますが、

自分が相手のために行うことは、

自分の気持ちを素直に伝える手段だからと思ったからです。

 

 

 

 

「○○さん。ここで立ち話も何なのでお茶でも行きませんか?」

 

 

 

 

緊張と不安で少し泣きかけていた女性は、

ほっとしたのでしょう。

 

 

 

 

涙を流しそうになりながら、すみません・・・と何度も言いながら笑っていました。

 

 

 

 

カフェに到着してから、

彼女のことをいろいろと教えてもらいました。

 

 

 

 

会話はスムーズに進みました。

非常にコミュニケーション能力の高い方だと思いました。

 

 

 

 

彼女の生活を聞いていて、

頭の中に映像として出てきたくらいですから・・・

でも、私に慣れてきた彼女は、どんどん危ない話へと進みます・・・

 

 

 

 

「私、裸族なんです(笑)」

「ら・ぞ・く???」

「私、家に帰ったら全部服を脱ぐ癖があって・・・」

 

 

 

 

彼女はマンションで一人暮らしです。

自宅に帰ったら裸で過ごすそうです。

 

 

 

 

最近インターネットの調子がオカシイので、

良かったら私の家に来てパソコンを見てくれませんかと・・・

 

 

 

 

お~~~~い!

なんで裸の女性の家に行くんや~~~!

こんなん逆に男の私が言うたら犯罪やんか!

 

 

 

 

ドギマギしている私を見て、

彼女が言った言葉が・・・。

 

 

 

 

「井本さんって純粋なんですね・・・私、裸を見られても大丈夫ですよ・・」

彼女はうっすらと笑みを浮かべてるではありませんか・・・

 

 

 

 

アカン・・これはアブナイ・・・

マジでヤバイ・・・

 

 

 

 

大袈裟だと思うかもしれませんが

本当に恐怖だったのです。

 

 

 

 

危険を察知した私は、

予定があると切りだしお見合いを終了することにしました。

 

 

 

 

帰りの阪急電車の中で彼女との会話を考えると、

背筋がゾクゾクして嫌な気持ちになったのを覚えています。

 

 

 

 

自宅に到着してお見合いシステムを確認すると、

さっき会った女性から交際希望が・・・

 

 

 

 

その日は1人で家にいるのが嫌だったので、

後輩を誘ってカラオケに行きました(笑)

 

 

 

 

本当に色々な方がいます。

まさか私が女性に恐怖するとは・・・

 

 

 

 

まぁ、読んでいる方もお分かりかと思いますが、

お見合いでこういったお誘いをされたとしても絶対に行ってはダメですよ!

あとで痛い目にあうことになります。

 

 

 

 

本当に、色々な女性がいるものだと

つくづく思いやられてしまいました。

 

 

 

 

こんなんで本当に結婚出来るのか?と当時は途方に暮れたものです。

 

 

 

 

ガチ婚奮闘記は不定期でブログにアップしたいと思っています。

私の婚活記・・・良かったら読んで下さいね(笑)

 

 

 

 

あなたとお会い出来る日を楽しみにしています。

 

 

 

 

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posted by:えんむすび屋