よく、結婚する人って妥協が必要だという人がいますが、あなたはどうでしょうか?
理想と現実は違う…
人には分相応があるから…
格好いい人には可愛い人が…
「妥協」とは、意見が対立した際に、譲り合っておだやかに解決すること。
これが本当の意味ですね。
「結婚する人へ対しての妥協」とは、自分の理想から少しくらい外れても、お相手さんに望むことがマッチしていれば譲って我慢することを皆さん言っているようです。
あなたはどうでしょうか?
一番分かりやすい表現とすれば我慢ではないでしょうか?
そう…
ちょっとくらい我慢してもイイから結婚をするのでしょうか?
今回のテーマは、
『結婚する相手に【妥協≒我慢】は必要か?』です。
過去、私も同じようなことを悩み考えたことがあります。
私の場合は、お相手さんに対して好意が持てなかったので、もしかしたら人を好きになれないのでは?と思ったほどです…
なので、結婚は好きや嫌いではなく、人柄?性格?価値観?などを大切にした方が良いのではないか?と当時は考えていましたね。
でも…
これはこれでしんどかったことを覚えています。
だって、気に入ってもいない人を自分の頭の中で良い人にしようとしているのですから…
こんな時って、美人だろうが性格が良かろうが関係ありませんでした。
なぜでしょうか?
答えは簡単です。
それは、心の奥底からお相手さんを気に入っていないからなのです。
では何処で気に入るのでしょうか?
婚活でお見合いをした方なら分かると思います。
そう…
気に入る気に入らないは理屈ではありません。
『一緒に居てシックリくる』と言えば分かりやすいでしょうか?
もっと言えば、良い意味で気を遣わない人ですね。
何時間でもずっと一緒に居られる人。
何も喋らなくても気まずくならない人。
心が許せる人。
楽な人。
特別なことがなくても何故か楽しいと思える人ではないでしょうか?
要は、その人に目に見えない大きな信頼があるのだと思います。
えっ?
信頼ってある程度の時間が必要ではないの?と思いますよね?
でも、実際はそうではありません。
何故か同じことを言っていたとしても、その人が言っているのだったら信用出来る!って無いですか?
同じ好きという言葉でも、ハートに響く度合いが変わったりしますよね?
ここからも分かる通り、人への信頼や好意を持つこと、気持ちがお相手の方へ入るのは理屈ではないのです。
だったら、パートナー選びは妥協でしょうか?我慢でしょうか?
私はこのように考えます。
物質的な部分は妥協をして、精神的な部分は自分が本当にシックリくる方を選べば良いのではないかと?
高学歴、高収入、高身長、イケメンのような物質的なところは、ちょっとくらい低くてもエエやん!
で…
一緒に居て楽な方を選ぶと!
結婚したら分かりますが、高学歴や高身長など、同じ屋根の下で生活する上では関係ありませんからね(笑)
いかがだったでしょうか?
パートナー探しの参考にして頂ければ嬉しいです。
きっと何かの気付きがあると思います。
あなたとお会い出来る日を楽しみにしております。
ブログが面白いと思って頂けたら応援クリックお願いします!