前回のブログのつづきです。
南淡路休暇村の宿泊はとても快適でした。
温泉、美味しい海の幸、ホテルから見える景色、星空・・・
神戸から近いのに、こんなにゆったりできるところがあったのですね。
たった1泊でしたが、私達はすっかり癒されてパワーをチャージできました。
天気があまりに良かったので、朝食を終えてからホテルの近くを散歩することにしました。
朝から釣りをしてる人がちらほら・・・
近くでキャンプしている家族も沢山いました。
海の水は透明でとても綺麗！！
福良はフグの養殖で有名ですね。
次に来た時は、”３年とらふぐ”を是非食べたいと思います！
通常出回っているふぐは2年ものですが、ここでは3年育てているので味も旨味も歯ごたえも全然違うらしいですよ。
右から１年目、真ん中が２年目、一番左のフグが３年目です。デカすぎです(笑)
福良は本当に良いところなので、行ったことの無い方は是非一度訪れてみてください。
休暇村をあとにして、次に向かうは神社巡りです！
私達はいつも旅先で、その土地を守る神社にお参りに行っています。
土地の神様に挨拶をしにいくと、良いパワーを頂けると思っているからです。
今回のお参りする神社は、旅前からとても楽しみにしていました。
なんでも、日本を作ったとされる伊弉諾尊（いざなぎのみこと）・伊弉冉尊（いざなみのみこと）が祀られた神社があるというのです。
淡路島は日本の始まりの島(=国生みの島)と言われている神話をご存じですか？
日本で最古の歴史書 ”古事記” に記されていますね。
伊弉諾尊（いざなぎのみこと）・伊弉冉尊（いざなみのみこと）が天沼矛（あめのぬぼこ）で下界をかき回し、矛からしたたり落ちたしずくが固まり、おのころ島となったそうです。
それからのちに、次々と日本列島の島々ができたと言われています。
とても神秘的なお話です。
日本人なら日本を作ってくれた神様には挨拶しておきたいところですよね(笑)
今回お参りしたのが、”おのころ島神社” と ”伊弉諾神宮”です。
おのころ島神社は伊弉諾尊（いざなぎのみこと）・伊弉冉尊（いざなみのみこと）の二柱が祀られています。
巨大な朱色の大鳥居が遠くからでもすぐに見つけられます。
こんもりとした小さな山全体が社になっている感じですね。
静かでこじんまりとしていて、とても良い神社です。
夫婦の神様なので、縁結びにもご利益あるみたいですよ。
こちらが鶺鴒石(せきれいいし）と言って、2本の紐を握るとご縁に繋がるそうです。
良い出会いを！と思っている方は是非参拝してはいかがでしょうか？
もちろん、えんむすび屋会員さんたちの新たな出会いもお願いしておきましたよ＾＾
きっと良いご縁が近々訪れることと思います！！
次にお参りしたのは”伊弉諾神宮”（いざなぎじんぐう）です。
いざなぎのみことがここで余生を過ごされたと言われており、淡路島のパワースポットと言われてます。
パワースポットと言われるだけあって、とても清々しい空気を感じます。
境内に祀られている神木がとても素晴らしかったですね。
これほどたくましく、隆々とした楠木は初めて見ました。
生命力がみなぎっています！
境内全体に良い気が充満している証ですね。
神社のお参りを終えたら、すっかりお昼時になってお腹がすいたので
伊弉諾神宮の鳥居の真横にある ”勝泉” で昼食をとりました。
(※現在¨勝泉¨さんは残念ながら閉店しております)
たまたま入ったお店ですが、あまりのトンカツの美味しさにちょっと感激してしまいました！
トンカツがぶ厚くてジューシー！！しかもサクサク！！
このボリュームで580円！とは驚きの値段でした。
色々なところのカツ丼を食べましたが、一線を画す美味しさでした・・・。
こちらのお店には是非また来たい！と心に決め、神戸に帰ることにしました。
今回、淡路島のほんの一部を紹介させてもらいましたが、他にもまだまだ見どころは沢山ありますよ。
これから涼しく過ごしやすい季節になるので、デートで淡路島に行ってみてはいかがでしょうか？
神戸から本当に近いので、日帰りでも十分楽しめます。
デートプランの参考にして下さい。
あなたとお会い出来る日を楽しみにしています。
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